自由民主党山口県第2選挙区支部長 前内閣官房地域活性化統合事務局長

山本しげたろう

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しげたろうの思い

 
 

3.地方活性化は
一番の国策として取り組むべき

 去年の夏から、内閣官房で地域活性化の仕事をしてきました。安倍総理に任命され、国土交通省を離れ内閣官房に移ったのです。福田内閣になってからも、これを内閣の一番大切な仕事として取り組もうと、各省から優秀な人を私の事務局に集め仕事をしていました。

 戦後、復興から経済成長の過程を通じ、「地方活性化」「地方と都市の格差是正」は政治の一番の課題でした。昨日今日のことではありません。小泉内閣の時代に地方と都市の格差が拡大したと言う人がいますが違います。

 

 私は内閣の取りまとめの責任者として、この仕事を朝起きて夜寝るまで一生懸命取り組んできました。地方活性化は「参院選で負けたから」とか、「次期総選挙のため」という理由で、小手先で何とかすることはできないのです。そうじゃなくて、日本の将来のために、このまま農村漁村が衰退すれば、子供や孫の時代は大変なことになる。今のうちに国策としてしっかり取り組む方針を立てて、5年10年とその方向で努力していくのでなければ、本当の地方再生はできません。この趣旨で福田内閣の地方再生の戦略はできています。11月の終わりに「地方再生戦略」ができて平成20年度予算はできています。第一歩ですけれど。

 農山漁村は何と言っても財政でしっかり支えるのでなければ、絶対に上手くいきません。従って財政の措置を20年度予算では組んでいます。予算は組んでいますけど、その財政の法律の方はできていません。だけどこれは一歩ですから、この方向で前に進めていくことしかないのです。